SPDR SSGAグローバルアロケーションETFとマネックスアドバイザー。

経済と投資

GALというティッカーのETFを知っているでしょうか?
ははー、ルーズソックス履いてるアレですね。ちょべりぐ的なヤツ。わかります。

ヘッポコ高配当ETF、SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETF(ティッカーSPYD)を運用する、ステート・ストリート・アドバイザーズが誇る時代を先取りしたETF of ETFs。

あれ?ファンド・オブ・ファンズは知っているけれど、ETF of ETFsってなんだろう。
もう答え出てるような気もするけれど、せっかくなので類友のマネックスアドバイザーと一緒にまとめ。

どっちも知らない貴方は人生の7割を損しているー。

memo

グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)20221119
基準価額:7,197円 / 前日比(円)-100円 / 前日比(%)-1.37% / 純資産総額72.44億円

日経平均:27,899.77円 / ドル円:140.19円

ダウ平均:33,589.34 / ナスダック総合指数:11,078.83 / S&P500指数:3,941.27

diary

普通は両方知らないよね。

SPDR SSGAグローバルアロケーションETF(ティッカーGAL)は上場投資信託に投資することで資産を増やすことを目指すETF。様々な資産クラスへ分散投資を行い、原則として純資産の30%を米国外の資産へ投資。概ね資産の60%を株式へ投資するが、運用会社の戦術的な投資判断により当該比率は適宜調整される。

みたいな感じのことが自動翻訳っぽい表現でファクトシートには書いてある。

上場投資信託はETFのことなので、つまりETFをイイ感じに組み合わせてアクティブ型のバランスファンド作るよ!作ったファンドはETFで売るよ!というETF。

あー、その発想はなかったー的な。実はそれスゴクいいんじゃないのと期待感は持たせてくれる。

プライマリー・ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド(ACWI IMI)を採用。指数は先進国および新興国の株式市場を包括したパフォーマンスを測る浮動株調整後時価総額加重平均型。全世界の株式市場の約99%を網羅する。(eMaxis Slimさんとこの子と一緒)

セカンダリー・ベンチマークはブルームバーグ米国統合指数を採用。指数は米ドル建て投資適格債券市場のパフォーマンスを計測する。米国内で公募された投資適格である国債、社債、モーゲージ・パススルー証券、商業用モーゲージ担保証券や資産担保証券などが含まれる。

上記の2つのベンチマークは恐らくだけれど、株式と債券に関して別々に参考にする指標を設けているよということだと思う。

組み入れETFは全20種。名前をみると内容がおおよそ予測できると思うのでファクトシートから引用。
補足欄はトワナナさんが調べた内容なので、間違っていたらごめんなさい。

組み入れ銘柄ティッカー比率補足
SPDR Portfolio Developed World ex-US ETFSPDW19.38先進国株式(除く米国)
Ssga Fds/Usa State St Inst Us Gov M Oef8574927010.40債券組入れ投資信託
SPDR Bloomberg 1-10 Year TIPS ETFTIPX7.38物価連動国債
SPDR Bloomberg International Treasury Bond ETFBWX7.27世界国債(除く米国)
SPDR S&P 500 ETF Trust
SPY
7.18米国株式
SPDR Portfolio Emerging Markets ETFSPEM5.88新興国株式
SPDR Portfolio Long Term Treasury ETFSPTL5.25長期国債
Invesco Optimum Yield Diversified Commodity Strategy No K-1 ETF
PDBC
5.12コモディティ
SPDR Portfolio Intermediate Term Treasury ETFSPTI4.29中期国債
SPDR Portfolio Aggregate Bond ETFSPAB3.72米国統合債券
SPDR Blackstone Senior Loan ETFSRLN3.70高配当
Vanguard FTSE Pacific ETF
VPL
2.97ASIAパシフィック先進国株
SPDR Portfolio S&P 600 Small Cap ETFSPSM2.91米国小型株600
SPDR S&P International Small Cap ETF
GWX
2.91世界小型株(除く米国)
SPDR Bloomberg Emerging Markets Local Bond ETFEBND2.58新興国債券
Financial Select Sector SPDR Fund
XLF
1.93米国金融セクター
Energy Select Sector SPDR FundXLE1.93米国エネルギーセクター
SPDR S&P Midcap 400 ETF TrustMDY1.92米国中型株400
Utilities Select Sector SPDR Fund
XLU
1.85米国公共事業セクター
SPDR Portfolio Europe ETFSPEU1.43ヨーロッパ株

あれ?インベスコさんやバンガードさん混じってるね。界隈では自社製ETFだけで構成と言われていたから「そーなんだー」と思っていたけど違うみたい。

比率は株式53.99%、債券40.89%、コモディティ5.25%。少し債券に寄せているようにも見え、リートが無いのは戦略的に外している?のかな。ステート・ストリート・アドバイザーズさんはリートを扱っているETFを持っているから。全体的には模範的なバランスファンド。

この記事で掲載しているスクリーンショット画像はマネックス証券ホームページの画面をキャプチャしたものです。

SPDR SSGAグローバルアロケーションETF

総経費率0.35%で、これだけのETFを管理してくれるのならトワナナさんはあり。ありなのだけれど。年率化リターンは3年で0.97、5年で2.52、10年で4.67。うむー。ちょっと振るわないのと、流動性が絶望的に少ない。(今日2時の時点で出来高17,844だからGAL観点ではスゴくいっぱい取引されてる。ちなみにVTIは1,187,019で、QQQは22,275,598)

ETF of ETFsは難しいのかな。ステート・ストリートさんは国内向けのインタビューで数を増やすよりも1つのETFを長く続けたいとおっしゃられていて、まさにその代表みたいな存在な気も。〇ラックロック社ならとっくに償還してそう。同じようなコンセプトのETF of ETFsにインカム版も存在していて。そっちもそっちで「本物の地獄をみせてやるぜ!」な状態。

はい。はいはい。
次いきますよー。


マネックスアドバイザーは、マネックス証券さんが提供する助言型ロボ・アドバイザーサービス。流行らせたくないのか、失敗したなーと思っているのかはわからないけれど。なんか公式のメニュー奥深くに移動し続けるドリル的サービス。

何故GALと類友かというと、マネックスアドバイザーのポートフォリオはETFで構成されている。ETF of ETFsではないけれど、ちょっと似ているかなって。

あ、でもその観点だと国内のボッタクリロボの多くはみんなそうか。楽天証券さんの楽ラップは投資信託でなかったっけ?えーっと。あってた。楽ラップは投資信託だ。
ウェルスナビとTHEO、ON COMPASはETFで構成している。
うーん、それならここでおしまいにしてもいいかなぁ・・。

せっかくスクショ撮ったし、最後にだだーっとステマごー。

マネックスアドバイザートップ画面

これはトップ画面。適用中のポートフォリオと評価額、損益などが表示されている画面。
左側にこっそり運用期間が表示されている。もう3年かー。
ちなみに各アセットの評価損益はマネックス証券で保有する資産一覧的な画面(MONEX VIEWあたり)で見れる。あくまでETFを売買するサービスなので、資産管理は他資産と同じ扱い。確かトワナナさんちは債券が地獄絵図になってたような・・。

保有残高・口座管理画面

スクショ撮ってきた。こちらは保有残高・口座管理画面。何が起きているかはひと目でわかる。グローバル5.5倍バランスファンドほどではないけれど、大分保守的なポートフォリオなのでこうなる。

1482 iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)

先ほどの保有する銘柄一覧で銘柄を選択すると、銘柄の画面に飛べる。このあたりのUIは東証の個別株取引系のインターフェースになっている。これはiシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)。黄色い線は25日移動平均のようなので、値を戻してきているのかな?

マネックスアドバイザー資産遷移画面

こっちは資産遷移画面。年・月・日を切り替えてチャートなども見れる。このあたりのビューアーの多彩さはマネックス証券さんの十八番。マネックスアドバイザーは自動積立の設定もできるので、トワナナさんは積立てしてる。「積」の字が積立てをしたよという意味で、「買」の字はスポット購入したよという意味みたい。

マネックスアドバイザー目標ポートフォリオ(概要)画面

目標ポートフォリオ(概要)画面。マネックスアドバイザーは目標となるポートフォリオを設定し、それに近づくように購入や売却を行う仕組み。自動積立時も不足している資産を購入する形でノーセルリバランスをしてくれる。ただ、ポンコツなのでたまに「購入に失敗しちゃった、てへぺろ」ってメールを送ってくるので、その時は手動で買い付ける。最近はミスが減ってきたような気もするので、AIとか入ってるかも。発注間違えないなんてすごい技術だー。

ポートフォリオは手動でカスタマイズすることもできるし、マネックス証券のオススメと、ブラックロック社のオススメの2つが提案されるのでそれを使うことも出来る。マネックス証券は毎月、ブラックロック社は4ヵ月に1回だったかな?トワナナさんはマネックス証券のオススメを使っている。無難オブ無難なバランスファンドっぽい。ちなみにアセットの比率は変化するので、タクティカル・アセット・アロケーションとかカッコよい名で呼ぶと気持ちがいいかも知れない。

マネックスアドバイザー目標ポートフォリオ(バックテスト)画面

目標ポートフォリオ(バックテスト)画面。タイムマシンで10年前に戻って投資したらこんなに儲かった!!っていう情報。青いネコ型ロボットの開発待ち案件。

そいえばマネックス・グループ会長の松本さんのライブ動画(?)で視聴者から「昨今の情勢に鑑みてマネックスアドバイザーにコモディティを追加してほしい」的なコメントが寄せられたことがあって。別途買えばいいんじゃないかな?的な回答だった記憶。別々に買うならマネックスアドバイザーいらないような気もする。

そういうところだぞ、マネックス証券。もー

マネックスアドバイザー目標ポートフォリオ(リターン予想)画面

目標ポートフォリオ(リターン予想)画面。こっちは未来のお話。10年後にはこのくらい儲かってるはず!!という情報。131%を目指してる感じだね。220%?ないない。

マネックスアドバイザーレポート画面

レポート画面。マネックス証券とブラックロック社から提供される今の相場観に関するレポートが読める。
一見するとマネックス証券は毎月動画を用意してくれているようにみえるけれど、んー、動画が見れるという理解はあってはいるのだけれど。これ、マネックスアドバイザー専用ではなく、マネックス証券のチーフ・ストラテジストの広木さんが月一で収録している動画をリンクしてあるだけ。公式から普通に見られる動画なので、ちょっとピントがズレたお話になっている。(担当の方が違うので仕方ないみたい)

マネックスアドバイザー分配金受取額一覧

マネックスアドバイザーの採用するETFは東証に上場しているiSharesシリーズなので、普通に分配金がもらえる。ざっくり数字を出すと、今の時点で今年は1.46%くらいかな。
サービス利用料金の年率0.496%(税込)は十分カバーできる感じ。


ETFでバランスファンド作るの大変そうだなって。
とりとめのない締めくくり。

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