インドを対象とした投資信託のセクター傾向を調べる。

経済と投資

前回調べたインドな投資信託の2つは金融セクターが4分の1や、3分の1以上を占めていて。あれ?インドの投資信託ってみんなこんなに金融セクター大盛なのかなって疑問が残った。

そこで、「あー、そんなことあったねー、若かったなー」って流してもよかったのだけれど(よくはない気もする)、そこはちゃんと調べておこうかなって。インド危機一髪的なアレだね。ちょっと何を言っているのかわからないとか、そのあたりのクレームは置いてけぼりで。

今回の調査はそんな内容。
インド山盛り。山菜てんぷらー。

memo

グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)20221122
基準価額:7,225円 / 前日比(円)+28円 / 前日比(%)+0.39% / 純資産総額72.95億円

日経平均:27,944.79円 / ドル円:142.12円

ダウ平均:33,700.28 / ナスダック総合指数:11,024.51 / S&P500指数:3,949.94

diary

調べ方としては、マネックス証券さんで「インド」を検索ワードにスクリーニングをかけて、見つかったリストから債券ファンドと他の国を含むファンドを除外。トータルリターン(3年)で上位から順番に並べた結果を利用。

トワナナさんが手作業でメモしてゴリゴリまとめたものなので、間違いがあったらごめんなさい。

ファンド名基準価格(円)純総資産額(百万円)信託報酬率(年率・税込)信託財産留保額セクター1位セクター2位セクター3位運用
HSBC インド・インフラ株式オープン11,5866,8912.09%0.5%資本財41.4%公共事業15.1%運輸11.5%インフラ関係、アクティブ
イーストスプリング・インド消費関連ファンド17,19630,4571.9497%0.3%一般消費財50.66%金融22.8%資本財2.62%消費関連、アクティブ
新生・UTIインドインフラ関連株式ファンド13,0811,9941.954%0.3%資本財54.6%情報通信16.3%素材12.1%インフラ関係、アクティブ
イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド14,05425,1381.9497%0.3%金融19.91%資本財17.84%素材12.68%インフラ関係、アクティブ
新生・UTIインドファンド33,38246,1501.954%0.3%一般消費財32.1%金融25.3%情報技術14%アクティブ
高成長インド・中型株式ファンド10,88979,2412.0505%0.3%素材19.8%金融18.7%資本財16.3%アクティブ
イーストスプリング・インド株式オープン22,75988,8571.9497%0.3%金融24.35%情報技術14.35%エネルギー11.43%アクティブ
イーストスプリング・インド株式ファンド(3ヵ月決算型)13,3065,8881.9497%0.3%金融22.02%情報技術12.6%エネルギー9.85%アクティブ
ノーロード・インド株式フォーカス(毎月分配型)9,8021,4541.8%なし金融29.3%情報技術17.2%一般消費財11%アクティブ
ドイチェ・インド株式ファンド25,23011,9311.975%0.3%金融36.6%情報技術18.2%エネルギー9.7%アクティブ
HSBC インド株式ファンド(3ヶ月決算型)13,2854,0172.2%0.5%金融23.3%情報技術17.1%素材11.3%S&P/IFC Investable India(円ベース)
HSBC インド オープン29,83267,6212.2%なし金融23.8%情報技術15.1%素材10.1%S&P/IFC Investable India(円ベース)
T&Dインド中小型株ファンド(愛称:ガンジス)12,3824,4412.051%0.3%資本財22.4%金融19.3%素材14.4%アクティブ
iTrustインド株式15,7935,0311.4998%なし金融34.5%情報技術23.0%一般消費財13.3%アクティブ
JPMインド株アクティブ・オープン29,14713,6321.98%0.5%金融42.4%情報技術16.3%エネルギー7.6%アクティブ
イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)10,1551,3840.9905%0.3%一般消費財27.9%金融21.35%資本財20.46%アクティブ
インドを対象とした投資信託の上位セクターまとめ

あれ?イーストスプリング・インド・コア株式ファンドの比率が前回と違う結果になった。マネックス証券にリンクされている目論見書を使ったからかな。前回の記事はイーストスプリング社の公式サイトから情報をとってきていたから、そのせいかな。(イーストスプリング社の公式ってこう、スクロールがバグってるよね。ゴーってスクロールが止まらない。何かの呪いかな・・。)

ざーっと眺めてみると、んーと。金融セクターが1位のファンドが16件中9件。金融セクターが1位で情報技術セクターが2位の組み合わせファンドは16件中8件。傾向としては多い、と言える?

金融、情報技術、一般消費財、素材、資本財あたりが比率としては多め。大多数がアクティブなので、明確にインフラ系だったり消費系だったりとテーマを持っていないものは似てしまってるようにも。とどのつまり、今のインドで金になるセクターを選んでいるわけだから、それは似てしまうのも仕方なしで。

あ、あとHSBC インド株式ファンド(3ヶ月決算型)とHSBC インド オープンがS&P/IFC Investable India(円ベース)を採用している。

S&P/IFC Investable Indiaは米国のS&P社が作っている新興国向けのインデックスで、そのインド版みたい。もう少ししたら各社さん指数を採用したファンドを量産してくれるかも。

まとめ。
インドを対象とした投資信託のセクター傾向として、金融セクターが多い傾向はありそう。

なので。インドの中央銀行も利上げをしている昨今、しばらくは(金融セクターを上位に持つ)ファンドの基準価格の上昇は期待できるかもだ。

どしよね。うー。

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